「親子が輝くモンテッソーリのメッセージ」
子供には「ゆっくり見せる」ことで学ばせる
幼児期に同じことを繰り返し繰り返し自分のものにすると応用が効いて就学以降も自分で勉強を開拓して進めることができる。
模倣期を過ぎても大人が楽しそうにゆっくりとして見せることでやりたがる。
子供は「自分で自由に選んだ」ことは続ける
子供が一生懸命何かに取り組んでいる(「活動のサイクル」という)ときは話しかけたり邪魔をしたりせずに見守る。
→そうしたくても時間に限りがある場合・・・
①作業を続けさせたまま、他の人は次の作業を進める
②時計の針がここにくるまで、と終了時間を決める
③「どこまでしたらやめる?」と自分で区切りを決めさせる
癇癪の原因
①活動のサイクルが中断された
②自分で選ぶことができなかった
③秩序感が乱された
④自分でやりたかったのに大人がやってしまった
「自分でできる」ことの喜び
作業に集中する→落ち着きを取り戻す→やる気に満ちた良い子になる
自分でやりたい願望を満たすため、「環境を整え」やり方をはっきりと「して見せる」配慮が必要